2017年10月20日、SBIホールディングスが、
SBI Wirex Asia株式会社の設立(合意)を発表しました。
●SBIホールディングス
SBIとWirexワイレックス Limited、 合弁会社の設立に合意
SBIは、仮想通貨市場のあらゆるネットワークとインフラ創りを進めています。
以前から何度も言っておりますが、
コイナーズでは、仮想通貨市場では現状SBI最強説を提唱していますw
SBIが英国Wirex社と合弁会社設立
英国ロンドンにあるWirex Limited(仮想通貨決済サービス提供)は、
SBIと共同でアジア地域を事業対象とした合弁会社の設立に合意しました。
SBIワイレックスアジア会社概要(予定)
商号 | SBI Wirex Asia株式会社 |
本社 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル12階 |
役員 | 取締役会長:北尾 吉孝、代表取締役社長 :小島和 |
設立 | 2017年10月 |
出資比率 | SBIグループ60% 、Wirex社 40% |
SBIWirex Asia今後の動向
●Wirex社日本現地法人へ2017年10月末を目途に出資
●日本で仮想通貨決済カードを発行
●アジア地域における仮想通貨/分散台帳技術/決済において共同事業を展開
※2017年3月発表時点でSBIインベストメント運営のFinTechファンドを介し、
Wirex社にすでに300万ドルの出資をしている
日本での仮想通貨決済カード関連で言うと、
様々な電子通貨決済を可能にするSコインと連携もありそうですね。
ワイレックス社とは
ビットコインをはじめとした仮想通貨を、
世界中のVISAネットワークで決済できるサービスを提供しています。
※世界130ヶ国/会員数約90万人
●アプリ上で仮想通貨を法定通貨(米ドル/ユーロ/英ポンド等)へ瞬時に交換可能
●法定通貨をWirexカードを介し、世界中のVISAのATM、加盟店等のネットワークで利用可能
ワイレックスジャパン/日本法人
日本国内でのサービス提供を一時的に停止している模様。
また、カード発行会社のWaveCrest社が2017年10月15日付けで停止/
発行済カード(Virtual/Plastic共に)は一切の使用ができなくなります。
詳しくは公式ページでご確認ください!
今年9月に開催されたFIN / SUM WEEK 2017で、
国際間の決済を低価格で実現できる「W-Pay」を発表しています。
※スマートコントラクト活用
またSBIとワイレックスに関する情報が入り次第、解説していきます!
☆この記事で下記を解決できます☆
●「SBIワイレックスアジアとは?」
●「SBIの最近の動向を知りたい!」
皆様の仮想通貨ライフに貢献できれば幸いです。