基礎講座9:もはや数え切れないほどに増え続けるアルトコインの話。

アルトコイン-オルトコイン-仮想通貨-暗号通貨

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YaSU
こんにちは、Coiners編集長のYaSUです。

「即効理解!基礎講座」では、なるべく難しい言葉を省き、
初心者でも短時間で理解できるよう、
わかりやすく・コンパクトに解説していきます。

皆様の仮想通貨ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。


Reico
もう基礎講座9回目なんですね 😳 初心者にも丁寧に教えてくださってありがとうございます。そろそろ仮想通貨に投資をしてみたいのですがビットコイン以外のことも知りたいです。
Satoshi
色々種類があるみたいですね!やっぱり初期投資をなるべく少なくしてそこそこ稼げるようになりたいです!

これまでビットコインの話が多かったですから、
ビットコイン以外はどうなっているか?の大枠を説明していきます!

それでは、基礎講座9スタートです!


仮想通貨のアルトコインを説明する画像

今回はアルトコインについて説明していきます。

アルトコインとは

ネットではアルトコインやオルトコインと呼ばれていますが、
どちらも一緒なので、Coinersでは「アルトコイン」と呼んでいきます。

英語のAlternative coinから派生してAltcoinとよばれるようになりました。

アルトコインとは
ビットコイン以外の仮想通貨は、すべてアルトコインです。
 

世の中、何か新しいものができると、
それに追随してより進化を遂げた別の「何か」が続々と生まれるものです。

私たちの世代でいうと、
育成専門であった「たまごっち」の後に、
育成&バトル形式の「デジモン」ができたり、

「ゲームボーイ」の後に「ファミコン」、
「プレイステーション」、「wii」…
もう数え切れないくらい身の回りにあります。

そして、仮想通貨の世界でも、
新しいアルトコインが続々と誕生しています。

アルトコイン(オルトコイン)を説明するための画像

全部がビットコインを進化させているかというとそういうわけではなく、
あくまで発案者がそれぞれの目標・思惑をかかげ、開発しています。

2017年8月2日、日経新聞(WEB版ビジネス最前線)によると、
アルトコインの種類が、1000種類越えたという報道がありました。

Satoshi
YaSUさん、1000種類ってやばいですね!!
株の銘柄みたいな感じで覚えられるか不安ですw

はい、もはやすべて把握するのは困難で、

良質なコインから悪質なコイン、機能していないコインなどなど、

様々なコインが入り乱れる点で、もはやカオスです。

これから私たちが仮想通貨に投資あるいは投機をしていく際は、
十分に吟味し、投資・投機を行っていってください

まずはネットなどの二次情報・三次情報を信用する前に、
自身でホワイトペーパーを参照してみる事をおすすめします


アルトコインを説明するためのホワイトペーパーの画像

ホワイトペーパーとは何か。

ホワイトペーパーを簡単に説明すると、

仮想通貨の特徴や目標、
目的など「OOをします!」みない内容
が記載されています。

※日本語で白書という意味で、
経産省などが発行する「○○白書」みたいなものです。

※もちろんホワイトペーパーを発行していない
仮想通貨ももちろんあります。笑

日本語のホワイトペーパも一部ありますが、基本英語ですので、
ニュアンスを含めて完全に理解するのはなかなか難しいでしょう。

とりあえず気になる仮想通貨を見つけたら

Google翻訳でこんなこと書いてあるんだなという、
ニュアンスだけでも調べてみるのが良いと思います。

為替や株、もちろん仮想通貨の投資・投機は
すべて自己責任で行うものですから、1次情報を知っていて損はありません

ただ、その作業も時間がかかり面倒だという方は、

Coinersの「1万円から始める仮想通貨」の
編集部一押しコイン」を参考にしてみてください。

ただこの通貨が今後爆上げするみたいな情報は
もはや神のみぞ知る事でCoinersでは発信できませんが、

これだけのスペックを持っているから
上昇していく可能性があるというレベルの範囲で紹介していきます。

先にお伝えしておきますが、
Coiners編集部では「NEM/ネム(XEM)」を強く押していきます。

その他のアルトコインにも満遍なく触れていきますが、
まずはネムという名前だけでも覚えておいてください。

本日はここまでです。

次回は仮想通貨を悪用した詐欺に関して説明します。

お疲れ様でした。