テックビューロのmijin|ジビエ振興協会とジビエ肉をブロックチェーンで管理

テックビューロmijinとジビエ振興協会がジビエ肉をブロックチェーンで管理 !

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mijinでジビエをブロックチェーン管理

mijinプライベートチェーンを本採用し、
ジビエ肉の加工地から消費地まで情報の真正性を追跡可能に!

テックビューロ開発のプライベートチェーンmijinをはじめ、
COMSAなど幾多のプロジェクトを同時にすすめていまが、

朝山社長はいつ寝てるんでしょうか?w

テックビューロ朝山社長のツイートにあるように、
今回、「大型実用案件」ということで、
実システムとして初めて稼働した事例が発表されました。

●mijin公式プレス
日本初!ジビエ食肉流通トレーサビリティにmijinブロックチェーンを本採用

●日経電子版
ジビエ振興協会、ブロックチェーンでジビエ肉を管理 


簡単に内容を羅列していきます。

ジビエの抱える問題

ジビエの抱える問題と課題
ジビエの課題と対策
<背景>
●野生鳥獣による農林業への被害が近年200億円規模

●農作物や地域住民への被害や森林環境の破壊を食い止める対策が必要

<対策>
●鹿やイノシシが食肉として利活用されると、
ジビエとして地域の資源に変わる

<課題>
●利活用を進めるには規格や制度、
システムの整備が必要

●ジビエ食肉流通には現状何も無いのが実態

●安心安全が求められるジビエにおいて、
システム面の課題はデータが改ざんされるリスクをどのように回避するか

 

解決策がプライベートチェーンmijin

ミジンプライベートチェーン
 
トレーサビリティ・システムとmijin
<トレーサビリティとは>
●トレーサビリティというのは、
物品の流通経路を、生産段階から最終消費・廃棄段階まで追跡ができる仕組み

<ジビエ協会が目指す事>
●ジビエ振興協会では、
適正に捕獲された野生鳥獣を衛生的に処理・加工し、
流通規格に則った安心・安全な流通を構築を整えたい

●そして、健全なジビエ食肉流通のマーケットを創出したい

●流通するジビエ食肉に付随するデータを、
改ざんできない形で記録・追跡ができ、ジビエ食肉の品質を担保したい

<解決策>
mijinブロックチェーンの非改ざん性を活かし、
2017年10月より試験運用を開始

●加工地で入力された食肉情報のデータ
(日付、経由地、管理者、品目、数量、価格など)を、
取り扱う業者や最終消費者がトレーサビリティシステム上で閲覧・確認

●データをmijinブロックチェーンに記録し、
トレーサビリティシステムと連動させ、データの検証が可能

 
以下、mijinのプレスから図を引用します。
 
テックビューロ開発のミジンでジビエの管理を円滑に
 

Coiners(コイナーズ)ならではの視点を紹介する画像

ブロックチェーンが私たちの食の安全を守る為に、
活用される日が来ました!

ジビエは私もたまに食べるのですが、
結構どこで獲れた肉だろうとか、本当に安全なの?
というイメージは払拭されていませんw

ただ、今回のmijinプライベートチェーンで、
流通経路などすべてがデータ改ざんができない形で残るというのは、
「食の安全」がかなり見える化されて、皆様も安心できるのではないでしょうか。

ジビエのみならず、
あらゆる食品や他の業種にも応用ができるイメージが、
今後急速に拡大していくでしょう。

今回のニュースはプライベートチェーンの大きな前進となりそうです。

テックビューロのmijinに関しては、
また詳しく記事を書いていきます。

一応mijinの動画があるので載せておきます。


参考までにプライベートチェーンとパブリックチェーンの違いは下記を参考にしてみて下さい。

基礎講座11:パブリックチェーンとプライベートチェーンとは何か。