かしこまりました!
トークンに関してサクッと説明してみますね。
それでは、基礎講座12をはじめていきます!
トークンとは
トークン(TOKEN)を日本語訳すると、
「代替貨幣」や「代用硬貨」という意味になります。
今のところ仮想通貨界隈で言うトークンの定義はありません。
この代替と聞くとビットコインもトークンになってしまいますね。w
ただ、これから仮想通貨の投資を始められる方は、
下記のような認識をしてもらえれば大丈夫です。
簡単に言えばビットコインのブロックチェーンを借りるという意味です。
そこで独自の通貨を発行することが可能です。
Satoshi君、Reicoさんでも簡単に創れますw
※独自のトークンを創るには、Counterparty
(ビットコインのブロックチェーン上に創られた金融プラットフォーム)
のXCPというトークンの購入が必要になります。
トークンの創り方とあわせてご報告させていただきます。
はい、色々読者様向けにサービスも考えていきます!
こういうのやって欲しいとかありましたらご連絡ください。
一応、トークンに関しては明確な発行主がいて、
トークンの発行数も自由に設定することができます。
トークン発行のメリット
<発行主体>
・新たなファンの獲得につながる
・トークンを発行することで資金調達が可能
※発行主体がトークンを発行し資金調達をすることをICOといいます。
基礎講座14のICOで詳しく説明します。
<ユーザー>
・発行主体独自のサービスを受けられる
・トークンの値上がりで利益を得られる(可能性)
トークン発行のデメリット
<発行主体>
・トークンを発行しても賛同者が集まらなければ、
ゴミ同然の価値となる
<ユーザー>
・賛同者が少なければただの寄付となる
・発行主のトークン売却でレートの急落リスク
トークンに関して、
Coinersが期待しているのがZaifトークンです。
結構な頻度で(Zaifを運営する)テックビューロさんが登場しますが、
決して、テックビューロのまわしものではありませんので安心してくださいw
やはりここまで支持をえているのは、
テックビューロが日本で断トツのアイディア力、技術力、実行力を持っているからです。
現状はZaifトークンの用途はこれといってありませんが、
無駄なものをあえて創る会社ではないので、
そろそろ何かの発表があってもおかしくないと考えています。
以上です。
次回はコンセンサスアルゴリズムに関して説明していきます。
※先にICOに関して知りたい方はこちらからどうぞ。
お疲れ様でした!
即効理解!基礎講座では、
なるべく難しい言葉を省き、初心者でも短時間でで理解できるよう、
わかりやすく・コンパクトに解説していきます。
皆様の仮想通貨ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。