基礎講座8:全然難しくなかった!仮想通貨と電子マネーの明確な違い。

デジタルマネー-電子マネー-ビットコイン

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YaSU
こんにちは、Coiners編集長のYaSUです。

「即効理解!基礎講座」では、なるべく難しい言葉を省き、
初心者でも短時間で理解できるよう、
わかりやすく・コンパクトに解説していきます。

皆様の仮想通貨ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。


Reico
YaSUさん、そういえば基礎講座1で触れてたんですが、仮想通貨と電子マネーについてまだ詳しく教えてもらってなかったです 😳
Satoshi
すみません、便乗するようですが、僕も、知りたいですw

Reicoさん、遅くなってすみません。
電子マネーとの違いについてサクサク説明していきますね!

それでは、基礎講座8スタートです!


仮想通貨と電子マネーの違いに関する画像

仮想通貨と電子マネーの違い

基礎講座1から読んでいただいてる皆様には
簡単な内容だと思いますのでサクッとすすめていきます。

電子マネーと仮想通貨の違い
・通貨としての単位が違う

・価値が変動するかしないか

・ICカードの有無

 

すでにお馴染みの電子マネーといえばsuica,waon,nanaco,iD・・・です。

これらの電子マネーは専用のICカードなどを利用し、
すべて日本円として決済されます。


少し電子マネーの予備知識をまじえて説明します。cryptocurrency-knowledge

電子マネーは大きく2つに分けられます。

1つ目はsuica,waon,nanacoなどはいわゆる
「プリペイド型(先払い方式)」です。

日本円チャージして、日本円決済します。
・チャージしたお金は電子マネーの発行企業に還元されます。
使える場所限定的です。

2つ目はiD、PiTaPa,Quickpayなどの
「ポストペイド型(後払い方式)」です。

・クレジットカードと連動しており、カードの限度額まで使えます。
・なのでクレジットカードを使っているとほぼ同義です。
決済日本円です。

電子マネーはマーケティングの側面でも有効で、
顧客がどこで・いつ・なにを・いくら購入したかを発行企業が把握できます。


話がそれましたが、電子マネーの入出金単位「円」で、
仮想通貨の単位は(ビットコインで言えば)「BTC」です。

上記を簡単にまとめると、

●電子マネーは企業がICカードを発行し、
円安・円高になろうがレートが固定されている

「円」決済手段として使用している。
 

●仮想通貨は明確な発行主が存在せず
かつ、円・ドルなどと交換可能な独立した「通貨そのもの」

なので、仮想通貨はレートが変動します。
 

と考えていただければわかりやすいと思います。

かなりざっくりでしたが大丈夫でしたか?

本日はここまでです。

次回はアルトコインに関して説明していきます。

お疲れ様でした。