Coinersが仮想通貨の投資に役立つ情報をお届けします。
仮想通貨の教育に熱心なロシア
仮想通貨、主にビットコインの認知が広がり始めた昨今、
すでにロシアの大学では仮想通貨やブロックチェーンの
教育カリキュラムが本年から開始されます。
仮想通貨カリキュラムを導入するロシアの大学
ロシアの名門大学である、
モスクワ国立大学やサンクトペテルブルク経済財務大学
世界大学学科ランキング2015で、
物理TOP100~150のモスクワ物理工科大学
世界初のニッケル63の原子力電池を製造した
ロシア国立研究工科大学(MISiS)
ロシア最大の研究センター兼大学の
経済学高等学校(HSE)
ロシアはかなり仮想通貨に力をいれており、
こういった未来をになう若者の育成にも本気で力をいれています。
ロシアのビットコイン取引量
1位は日本円で2位は米ドルですが、
中国の取引所停止を受け、
現在6位のロシアルーブル建ての
BTC取引量も上位に入ってくる予想します。
投資意欲が高いアメリカの若者
アメリカの学生向けローンの
市場調査をおこなうLendEDUが、
ビットコインの投資アンケートを実施しました。
アメリカの若者はビットコインの投資に意欲的
米国の若者(18歳から34歳)が
ビットコインへの投資に関心があると発表しました。
LendEDUによる意識調査
【ビットコインへの投資を計画しているか?】
(※調査のサンプル1,000人程、回答率78%)
「はい」・・・35.9%
「いいえ」・・・43.5%
「分からない」・・・20.5%
●25歳から34歳
「はい」・・・40.4%
「いいえ」・・・31.7%
「分からない」・・・27.9%
●45歳から54歳
「はい」・・・10%強
●55歳以上
「はい」・・・5%以下
このデータが米国の若者層の間で
より大きな影響力を与えるであろうと見ているとのことです。
日本人の仮想通貨への意識
さて、日本はどうなんでしょうか?w
金融機関が大学と連携!ブロックチェーンの人材育成
こちらは日経電子版で今年4月頃の記事
SBIホールディングスと三井住友銀行が大学と連携し、
ブロックチェーンの専門家の育成を始める。
対象の大学は、慶応と早稲田で、
ブロックチェーンの寄付講座を始めるとあります。
現在9月で、もうすぐ半年経ちますが、
今のところあまり噂を聞きませんが、
どうなっているのでしょう・・・。
ヤフーニュース意識調査
仮想通貨絡みのアンケートが実施されています。
※実施期間:2017年9月17日~2017年9月27日
【仮想通貨の購入や利用に興味ある?】
(9月21日現在、総投票数312,302,889票)
「ない」・・・39,301票87.5%
全体で約9割が仮想通貨に興味がないという結果ですw
※前回の意識調査【インターネット上の仮想通貨への信用は?】
結構良かったんですけど・・・
これは、かなりまずいですねw
世界の若者が続々と仮想通貨への意識を高めています。
ただ、このままいくと、
日本はロシア、アメリカ(&中国)に、
置いてきぼりをくらいそうですw
確かに、これまで仮想通貨界隈では悪いニュースばかりが報道されており、
あまり良いイメージがなく、逆に恐いという意見も多いです。
しかしながら、
仮想通貨の仕組み部分での安全性や将来性に関しては、
じわじわと認識が広がりつつあります。
ただ、詐欺コインや、詐欺グループに、悪徳業者等、
例外なく存在することは確かです。
そんなものに引っかからないためにも、
今のうちにたくさん仮想通貨の勉強をすることをおすすめします。
Coinersではこれから仮想通貨を始められる方、
また仮想通貨にあまり興味の無い方向けに、
少しでも仮想通貨の面白さや魅力、
投資情報をお伝えすることを心がけていきます。
今後も皆様の仮想通貨ライフを
充実させるお手伝いができれば幸いです。