Coinersが仮想通貨の投資に役立つ最新情報をお届けします。
先日JPモルガンCEOの「ビットコイン詐欺」発言がありましたが、
ゴールドマンサックスは仮想通貨に対して前向きな姿勢です。
JPモルガンCEOの記事は下記を参考にしてみてください。
BTC/JPY,15日安値31万円台から43万円台まで回復!その裏でJPモルガンがビットコインを保有・運用しており物議!
ゴールドマンサックス、ビットコイン参入に好意的
●日経電子版10/3
ゴールドマン、ビットコイン業務への参入を検討
●日経電子版10/4
ゴールドマンCEO、ビットコインに好意的 売買仲介に参入検討
ゴールドマンサックスとは
金融を目指すものなら誰もがあこがれる、
世界最大級の投資銀行です。
ゴールドマンサックスジャパンは、
六本木ヒルズにオフィスがあります。
アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く金融グループである。株式・債券・通貨・不動産取引のブローカーであり、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキングも行う。GPIF年金運用委託先の一つ。(wikipedia)
ちなみに2017年8月に、居松秀浩氏(46歳)が、
ゴールドマン本部の国債・債券・金利を扱う、
金利トレーディングを統括する共同責任者に就任しました。
本部の部門長に日本人で初めて就任したことで、
大きく取り上げられました。
ビットコイン業務への参入を検討
簡単に内容を羅列していきます。
●(ゴールドマンサックスの)
顧客の仮想通貨への関心が高まっている
●特に富裕層やヘッジファンドの間で、
仮想通貨の取引も増加
●仮想通貨市場でどのようにサービスを提供するのが最善かを検討
<対応案>
●買い手と売り手をつなげるマーケットメーカーの役割を担う
●将来的には仮想通貨の値動きを解説したり、
顧客の注文を受けて売買を手がける
こういう時代の変化に対応していく姿勢があるからこそ、
世界の金融のリーダーとしての活躍しているのでしょう。
ゴールドマンLloyd Blankfein CEO
ゴールドマンサックスCEOは下記のような、
ツイートを残しております。
Still thinking about #Bitcoin. No conclusion – not endorsing/rejecting. Know that folks also were skeptical when paper money displaced gold.
— Lloyd Blankfein (@lloydblankfein) 2017年10月3日
「紙幣が金に取って代わった時、世間は懐疑的だった」
ということを気に留めておくべきだ。
米ゴールドマンサックスが、
ビットコインを正式に金融商品として扱い、
仲介業務をローンチするかは、現在検討段階です。
ただ、彼らが仮想通貨の仲介業務を始める日が、
仮想通貨時代が正式に始まる日といっても良いです。
今回のCEOのツイートは、
かなりインパクトのある発言だと強く感じます。